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施工計画
足場計画図の描き方の基本〜その②〜
足場計画図を計画・作図する際のポイントを実際に足場計画図を書きながら説明していきます。足場計画図作成に一役買えれば幸いです。 なお、この記事はその②として前回... -
構造計算
部材のモデル化とは?
建物全体の構造計算、部材一つ一つの計算、仮設物の構造計算、どの部位であっても現在の建築力学で構造計算するためにはモデル化が必要です。 構造計算のスタートはモデ... -
施工計画
ラス網によるコンクリート打継ぎの留意点
RC造においてコンクリートの打継ぎは必ず発生する箇所です。そして、その処理に頭を悩ますポイントでもあります。 打継ぎ面の仕切りにラス網、メタルラス、リブラス、エ... -
建築辞典
SD295とは?異形鉄筋の鋼種の違いを解説
鉄筋には、SD295、SD340といったといった種類があります。今回は、SD295に絞り、その種類と機械的特性や建築において用いられる用途を説明していきます。 また、JIS規格... -
施工計画
足場に設置する荷取ステージ(荷取構台)の計画のポイント
外部足場から資材を建物に取り込むために設ける荷取ステージ。荷取ステージには、まとまった資材を載せることから、足場の強度計算と別に強度計算が必要です。また、荷... -
施工計画
スタイロフォームの断熱性能や強度を製品種類による違いと使い分け
建築物において断熱材として広く用いられるスタイロフォーム。 現場においては、建材屋に「スタイロフォーム厚さ30mmを○○枚」などと厚みだけを指定して注文することが多... -
建築辞典
ビティ足場ーびてぃあしばー
【ビティ足場とは】 枠組足場のこと。 門型の建枠で構成するタイプの足場を開発した外国の会社名からかつてビテイ足場と呼んでいた。現在では、日本でも規格化され枠組... -
建築辞典
ジャッキベースーじゃっきべーすー
【ジャッキベース】 最下段の足場の高さを揃えるために用いる足場部材のひとつ。 ベースプレートの上にネジ式の棒鋼が取り付いている。最下段の建枠の脚部にそれぞれ設... -
施工計画
なぜ足場は幅610mm(600mm)までなのか。
枠組足場、くさび式緊結足場(次世代足場)など様々な足場の種類がありますが、一般的に足場の幅は610mm、914mm、1219mmとなっています。 これは、尺寸法であるため、メ... -
施工計画
足場と建物・躯体から離れの数値に基準や根拠はあるのか?
足場計画図をはじめて作成しようとすると、必ず疑問になる足場と建物離れ。 そして、足場計画に慣れた人でも、完全に何mmと断言できない施工計画の永遠のテーマの一つで...