実録!一級建築士製図試験に向けての勉強時間

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一級建築士学科試験が先週終わりました。合格(見込み)された方、おめでとうございます。

製図試験にむけての勉強が本格的にスタートしたかと思います。これからどのくらい勉強していかないといけないか参考にしていただければと思います。

はじめに

僕は平成27年度の試験で一級建築士に合格しました。

高専卒である僕は、実務経験4年を経て受験資格が与えられるため、初受験のストレート合格となりました。

特に製図に関しては、学生時代にお絵かきのような製図を数件作図しただけで予備知識はゼロに等しいものでした。

学科試験が終わってからの約3か月間、必死に勉強はしましたが、試験当日となってもプランニングに関しては不安が残る状態での試験となりました。

僕の学習時間は最低学習時間だと思います。
また、僕自身が合格できたのもたまたま運が良かったにすぎません。実際、資格学校で製図を再現した後の評価は「C判定、来年頑張りましょう」でした。

勉強時間の統計

総勉強時間

さっそく、勉強時間のまとめを作成してみました。

製図に向けての勉強時間

 学習期間:8月1日~10月10日
総勉強時間:396時間

いかがですか。なんとも言えない時間ですね。

1日単位の勉強時間

平日(月~金)は仕事がある週の一般的な日ごとの勉強時間は次のような感じでした。
さらに移動中や隙間時間の勉強時間もありました。

1週間の勉強時間

製図勉強時の1週間の学習時間

月曜日:終業後に4時間
火曜日:終業後に4時間
水曜日:終業後に4時間
木曜日:終業後に4時間
金曜日:終業後に4時間
土曜日(休み):朝から学習室にこもり10時間
日曜日(学校):授業6時間+自習2時間

平日平均:4時間 土日平均:9時間

1週間単位の勉強時間

次に期間内の一週間ごとの勉強時間です。学科試験後はあまりギアが上がらなかったり、本試験前は有休をとったりとばらつきはあります。

この時間には学校授業の時間も入れています。

7/27(月)~8/1(土)1.0h学科試験翌週。
8/2(日)~8/8(土)19.5h 
8/9(日)~8/15(土)45.0h盆休暇
8/16(日)~8/22(土)18.5h8/16の授業欠席
8/23(日)~8/29(土)27.5h 
8/30(日)~9/5(土)29.0h土曜日 追加特別講座
9/6(日)~9/12(土)34.0h土曜日 追加特別講座
9/13(日)~9/19(土)30.5h 
9/20(日)~9/26(土)50.5h 
9/27(日)~10/3(土)73.0h会社の製図対講習で業務中受講
10/4(日)~10/10(土)68.0h1週間有給休暇

週平均:36時間 (最初の1週を除くと39時間)

1日のタイムスケジュール

一日のタイムスケジュールを決めることも重要だと思います。

僕は一級に向けての勉強期間は上司にも必ず取得すると宣言して、残業などもなくして(他の人に任せる)もらうようにしていました。

また、僕のスケジュールを組む上での第一条件は睡眠時間を確保すること!としました。

勉強場所を決める

勉強場所を決めることもとても重要なことです。

人間習慣の動物でもありますし、新たなことを始めるのは苦手(労力を使う)としても、一度始めてしまえばそれが習慣として定着します。

人間の意思は非常に弱いと思っています。いざ、勉強するぞ!と気合を入れてもなかなか続きません。

この場所、この時間には勉強するとういうルーティンを決め、無意識に机に向かう必要があると思います。

特に製図試験の勉強では、製図板が必要ですので、僕の場合、家で勉強することは不可能でした。家だと様々な誘惑もありますし。

そこで僕は平日の勉強場所として、会社を選びました。

終業後、机の上をきれいに片付け、製図板を置き、イヤホンをして完全に自分の時間に入る。

こうすることで、勉強場所、時間を確保できるだけでなく、会社の人たちにも「あいつ本気やな、邪魔しちゃいかんな」という印象を与えることができました(その代わり周囲からのプレッシャー半端ないですよ(笑))。

道具を使い倒す

前回エントリーで製図勉強開始までに揃えていたほうが良い道具を紹介しましたが、

道具はいろいろなものを使い倒して、自分にあう道具を見つけていく必要があります。

今年初受験の方は、資格学校の講義に参加して、二年目。三年目の人の書くスピードと道具の充実ぶりに驚かれたと思います。

今は作図書き上げることができていないかもしれませんが、練習すれば作図は必ず時間内に書ききるようになります。エスキスでプランが決まったものをマシーンのように書き込むだけですので。

そのためにも道具は必ずいろいろ試しましょう。

一般的な製図のための道具と製図試験のための道具は違うように感じました。自身の製図スタイルに合っているか試してみましょう。

道具は実査に使ってこだわる
  • 三角スケールはヘキサススケールとどちらがあってるか。
  • テンプレートは薄いものと厚みのあるものどちらがあっているか。
  • ペン型の消しゴム、字消し版は必要か。普通に消して消しすぎたところを書き足すほうが早くないか。
  • 記述用のシャーペンは製図用では書きにくくないか。
  • 道具は狭い机の上でどこに保管、立てかけておくか。

まとめ

学科試験から製図試験までの10週間程度しかありません。
学科試験の勉強なんてすごくぬるかったと実感していると思います。

まだ今年1年目だからと考えず早く取ってしましましょう。お金もかかりますし、もしまた学科試験からとなったら目も当てれません。

結局は10週間では、試験までの準備期間としては絶対的に不足しています。その中でも自分のスタイルを確立すること、セオリーを身に付けること、計画・作図の漏れを最小限にとどめる様時間の余裕を作ること。
このことをしっかり意識して製図試験に臨んでほしいと思います。

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